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Posted by おてもやん at

2009年11月27日

キラ☆キラ☆スパークリング♪

皆さん1週間お疲れ様でした。
週末担当「しゃこ」です。

街なかはクリスマス一色!
ジングルベルを聞くと、もぅいい大人なのに
しっかりHappy!な気持ちになります。

ウキウキ、ワクワク、ソワソワは、いくつになっても
日常にすてきな潤いをもたらしてくれます。

本日ご紹介するのは、そんなクリスマスを「ど派手」に盛り上げてくれる
ウキウキワクワクするスパークリングワインです!



その名は「フェリスタス」
ラテン語で「幸福」を意味します。

スパークリングワインにどっさり「金箔」を入れた「豪華」な一品!

スパークリングワイン自体はドイツのスパークで、甘口で、非常に飲みやすく
人を選ばず、みんなが楽しめますので年末年始のParty♪に最適です。

初導入の際の商談のときのエピソードで、「ホストクラブ」のお酒にいいんじゃないかと・・。
非常にお値段も手頃で、見た目のゴージャス感は、かなりのインパクトです。

だって、金箔がこんなにキラキラと舞うんですもの!


シャンパーニュで乾杯!は大切な人とのデートに取って置くとして、
気の合う仲間との忘年会、新年会をさらに楽しく盛り上げてくれる「小道具」として・・
クリスマスパーティーのお呼ばれの手土産として・・・
ナイトシーンを彩るクリスマス限定スパークとして・・

是非!ご利用くださいっ!

わたくしも、過去何度か飲みましたが、全てのシーンで「わぁっ☆」と嬌声が・・(笑)

エブリーオススメのキラキラスパークで
クリスマスのウキウキワクワクをもっと楽しく!

それでは皆さん!
また来週!
au revoir !(さよなら!)


  


Posted by EVERY at 12:19Comments(1)ワイン

2009年11月20日

祝!ボージョレ・ヌーヴォー解禁!

みなさん!一週間おつかれさまでした。
週末金曜日担当!呑み助「しゃこ」です。

昨日11月19日(木曜日)ついにボージョレ・ヌーヴォが解禁されました!

今年は、50年に一度のヴィンテージや、話題のペットボトルヌーヴォーなど
TVでボージョレのニュースを良く耳にします。

ここで、ボージョレをもっと美味しく楽しむ豆知識を・・・。

Q1.「ボージョレって何?」





フランスの地名です。
ブルゴーニュ地方、リヨンの北に位置するところで、なだらかな丘陵の続く、ワイン産地らしい
景色が続きます。

Q2.「ボージョレヌーヴォーって何?」

ボージョレのプリムールまたは新酒で、専用の作り方で作ります。
ブドウを収穫したら速やかに醸造してボトルへ詰め、
収穫したその年の11月に出荷する、新酒仕様で軽い仕上がりの赤ワインです。

その年のブドウの出来具合を確認するテスト用のお酒ですので
短期間でワインとして完成させなければならず、
MC(マセラシオン・カルボニック)法と呼ばれる急速発酵技術を
用いて数週間で醸造されます。

独特の製造方法のためにごくわずかながら炭酸ガスを含有するのと、
少ない酸とタンニンにより独特の清涼感をも感じさせてくれるワインです。

しかし、醸造時に果梗(果皮や、種)との接触時間が長いため、
果梗由来の特有の苦み(複雑さ)を感じます。

また、短期間醸造のため、果皮や種から溶出する
タンニンや色素が少なく、色はうすく、口あたりののやわらかい
ワインとなります。

つまり・・・
短期間の醸造でありながら複雑なアロマを持ちながら、
すっきりと軽やかでやわらかいワインになるのは、こうした
独自の製法からです。


Q3.「ボージョレヌーヴォっていいワインなんでしょ?」

うぅむ・・難しい質問ですね。
高いワイン=良いワインとは、限りませんが、
ワインも「商品」なので、「高い」ワインには「高い」理由があります。

ボージョレヌーヴォのお値段に含まれている経費として、
「空輸代」があります。

そうです。解禁日のヌーヴォーは空を飛んでフランスからやってくるのです。

最近はあまり見なくなりましたが、バブル絶頂の頃は、「船便」と呼ばれる
船で「どんぶらこ、どんぶらこ・・」と揺られて遅れてやってくるヌーヴォーも
販売されてましたが、解禁日よりも「安く」なっていたのは、「運賃」の違いなんですね。

日本で売られているワインの多くは、「船便」で届きます。
揺れと高温に対してデリケートなワインが、インド洋の荒波に揺られて
やってくるのを想像すると、フランスは遠いなぁ・・・と少しため息が漏れてしまいます。

対して、ヌーヴォーの面白さの一つとして、空輸ワインなので、フランスワイン
そのままに近いクオリティで飲める「フレッシュ」なワイン!

として楽しむのもいいのではないのでしょうか?



Q4.「ヴィラージュって書いてあるのは何?」

ボージョレ地区産ワイン(AOCボージョレ)を謳える村は96ヶ村あります。
その中でも良質な葡萄が採れるとされる限られた38ヶ村が
ボージョレ ヴィラージュ産ワイン(AOCボージョレヴィラージュ)を名乗ることができます。

すなわち、より厳選された葡萄を使ったワインといえますね。
よく「ワンランク上のボージョレヴィラージュヌーヴォー」とか表現されます。

例えて言うと、「新潟県産米」と「新潟県魚沼産米」の違いに似ていますね。

Q5.「グレートヴィンテージって何?」

ワインには、その年に採れた葡萄だけで作られるワインと、
色んな年の葡萄を混ぜて作られるワインとがあります。
その年採れた葡萄で作られるワインには年号(ヴィンテージ)が入ります。

つまり、グレートヴィンテージ」とは、「優れた年」の意味ですね。

葡萄も農作物なので、作る年の「日当たり」「降水量」「温度変化」によって
毎年品質が変わります。

ワインも農作物と言われるのは、その年の葡萄の出来でワインの仕上がりが
ずいぶんと変わってくるからなのです。

今年は50年に一度のグレートヴィンテージというお話ですが、
誰かがはっきりと決めているわけではないので、そのくらい完璧な
生育環境で、育った良いぶどうが採れましたよ!というニュアンスで
受け取って頂くのがよいかと思います。

以上・・・「耳で楽しむボージョレヌーヴォ ワイン」でした。

私は、ワインを日頃飲んでいる方も、
年に1度ボージョレヌーヴォーしか飲まないという方も、
みんな一緒にワインが楽しめる

「ボージョレヌーヴォー解禁」という年に一度のワインのお祭りが大好きです。

だってワインは、部屋で一人気難しい顔をして飲むよりも、
みんなでワイワイ食事をとりながら、会話を楽しみながら飲んだほうが

ずっとずっと美味しい!

そう思うからです。

ワインは飲み比べると、その違いや、自分が好きなワインも
知ることが出来ます。
ぜひ、ヌーヴォーだけに留まらず、決して高いワインじゃなくてもいいから
いくつか並べて、今週末はワインを囲んで、ご家族や仲間と食事をしながら
一緒にワイワイ楽しんでみられてはいかがですか?

だって、年に一度のワインのお祭りなんだから!
それでは皆さん良い週末を!
au revoir !(さようなら!)  


Posted by EVERY at 12:52Comments(0)ワイン

2009年11月13日

お買得南仏スパーク

みなさん。今週も1週間お疲れ様でした。

週末金曜日担当「しゃこ」です。

いよいよ、ボージョレ解禁まで1週間切りました!
エブリーのボージョレヌーヴォー早割りキャンペーンも
今週日曜日15日までとなっておりますので、
お申し込みはどうぞお早めに!

さて、今週もボージョレ解禁前ということで
おすすめフランスワインをご紹介いたします。

早いもので2009年も大詰め!これから本格的に
クリスマスシーズンを迎え、年末年始と様々な
乾杯の席、パーティーのシーズンになりますので
超おすすめ!お買得のスパークリングワインを
ご紹介いたします!

フランスのスパークと言えば、シャンパーニュ地方の
シャンパンが代名詞ですが、やっぱりシャンパーニュの
ブランドがつくと、お値段もかなりお高めに・・・。

大切な人との大切な乾杯には、やっぱりシャンパーニュを
奮発していただきたいのですが、気軽に仲間とわいわい
の忘年会にシャンパーニュを何本も空けてたら、
身が持ちません・・・。

でも、美味しいスパークリングが飲みたいっ!

そんな時に断然オススメ!

バロン・ド・ブルバン・ブリュット ブラン

産地は南仏プロヴァンス。

家族経営のワイナリー、[レ・ヴァン・ブルバン社]は
高品質のワインを造ることを目標に1952年に設立された
ワイナリーで、スパークリングワインをメインに生産しています。

ぶどう品種は、ユニ・ブラン80%コロンバール20%

上品で、きめ細やかな泡立ちはまるでシャンパン☆
さわやかな果実味がとっても好印象!!!

南仏プロヴァンスワインの開放的で明るい味わいの中に
しっかりと感じられる、心地よい酸味とミネラル感が、
飲んだ瞬間から「うわっコレ美味し~い♪」
の声になって沸き起こります。

上品さと複雑さと厚みが同時に味わえる、超・ハイ・コ
ストパフォーマンスのお宝スパーク!!!

しかも、お値段はシャンパーニュの3分の1!

気軽にバンバン飲んじゃいましょう!

このワイン、かつてワイン王国で五つ星を獲得したことも
あるワイン通もなっとくの美味しさ!
そして信じられない安さ!

年末年始のカジュアルな乾杯のシーンには、是非1本
加えて頂きたいオススメのワインです。




それでは皆さん!
良い週末を!

また来週!
au revoir !(さようなら!)



  


Posted by EVERY at 11:49Comments(0)ワイン

2009年11月06日

ボージョレヌーヴォー解禁まであと13日・・・

皆さん1週間お疲れ様でした。

週末担当「しゃこ」です。

11月6日・・。
ボージョレヌーヴォー解禁まであと13日となりました!

全国ニュースでも取り上げられてますが、今年のボージョレは
50年に1度の超!グレートヴィンテージらしいです。

「今年の葡萄は出来がいいぜ!」くらいじゃありません。
50年に一度です!

まだ50年も生きていない若輩者なので、いったい誰が決めてんの?
お酒は20歳からだから、70歳以上のはず・・なんて
年の功の無さをやっかんでしまいますが、

やっぱり、グレートビンテージはグレートビンテージ!
ワインは農作物!ベースが素晴らしければ、やっぱり「違う」やっぱり「旨い」

連続大河ドラマ「天地人」じゃありませんが、
「天」(天候)に恵まれ
「地」(土壌)に優れ
「人」(人の技術)がしっかりと磨き上げれば

ワインは「素晴らしい芸術作品」になります。

今年のボージョレヌーヴォーははっきり言って「買い」です!
50年に一度なら、私も次飲めるかどうか微妙(笑)

ご予約締め切りは15日になっています。
どうぞお早めにお申し込みください!

今日は、ボージョレ解禁前ということで
私も大好きなフランスワイン!をご紹介!
ボルドー3年連続金賞ワインのロングセラー!

シャトー・ラモットヴァンサン・アンタンス2006



ボルドー赤ワインファン注目!の造り手!
1920年創業のヴァンサン家元詰のシャトー・ラモット・ヴァンサンの
スペシャル・キュヴェ!しかも3年連続金賞受賞酒!!

濃いガーネット、ブルーベリーやブラックベリーなどの果実の香りが主体!
で味わいは力強いアタックにタンニンも豊富!
アフターフレーバーも長く続く究極辛口赤ワイン!

1920年設立。アントル・ドゥー・メール地区
モンテイニヤック村に4代に渡って
ワイン造りを行っているヴァンサン家
による経営。

造り出すワインはパリ農業コンクール、
ボルドー アキテーヌコンクール等で
金賞を受賞するなど、高い評価を獲得しています。

すべてシャトー元詰出荷!


そして、スクリューキャップなので、お手軽に美味しいワインが楽しめます。
※最近、コルク劣化によるブショネのリスクを無くす為、スクリューキャップを採用する造り手も増えてます。


このワインを初めて入荷した時、私はお酒のバイヤーしてまして、そのときの感動は今でも覚えてます。
そのヴィンテージはトリプル金賞受賞!(3つのコンクールで金賞受賞!)してまして、
いかほど・・と思いながら口にしたところ・・・

「!」なるほど!これは明らかに違う!「旨いっ!」って
変な話ですが、初めてわかったワインでした。
今でこそ主流になったボルドーの早飲みタイプの「メルロー」主体のタイプですが、
当時は、まだカベルネソーヴィニオン主体のものが多く、
メルローならではのまろやかで、それでいてしっかりとした味わいは
かなり、感動でした。

それから早3年の月日が流れ、そのヴィンテージと比べると
やや「メルロー」が強い印象はありますが、やっぱり、ただのメルローベースじゃない
こだわりを感じるワインでありつづけています。

大好きなワインの1本です。

私にとってフランスワインの魅力は、造り手の「ひとひねり」のこだわりです。
流石のワイン大国!「人と同じ」じゃ存在感がない。
でもセオリーと決まり事とワインを見る目は世界一厳しいお国柄。

その中でたくましく揉まれたワインたちには、新大陸のワインと比べると
アフターに明らかな「深み」があるように感じるのです。

ぜひ一度ご賞味ください!

それでは、皆さん良い週末を!
また来週お会いしましょう!

au revoir !(さようなら!)


  


Posted by EVERY at 12:22Comments(0)ワイン

2009年10月30日

コノスルは「白」も旨い!

皆さん1週間お疲れ様でした。

さぁ週末です!
週末担当「しゃこ」です。
今週もワインです。

今日、ご紹介するのは、以前ご紹介した
怪物チリワインの「コノスル」社の白ワイン・・・。

チリの白ワインといえば葡萄品種は「シャルドネ」?
いいえ、今回は、なんと「ゲベルツトラミネール」です。

ゲベルツトラミネール?って舌を噛んでしまいそうな
名前ですが、フランスの西・ドイツとの国境近くの
アルザス地方で有名な白ワイン用品種です。

キラキラと金色の光沢を放ち非常に特徴的な個性を持ちます。
ゲヴェルツはドイツ語で“香料・薬味”の意味・・・。
香料でも含んでいるような強く際立った香から名付けられたのでしょう。

一般に、ライチ、カリンなどの果物、アカシア、バラなどの花、
さらにシナモン、コショウなどスパイスの鮮烈な香りの
まろやかで力強く魅惑的なワインを造り出します。

最近では新大陸でも育てられ、魅惑的でスパイシーな香りと
その力強い味わいは、しっかりとした印象となって、
また飲みたいワインになること間違いなしです。

中でもコノスルのリゼルヴァラインの
この「ゲヴェルツトラミネール」は、
各種メディアでも取り上げられ、非常に評価の高い1本です。










先週に引き続き、強引ですが人に例えると・・、
色白で線は細いのですが、指の関節の節々に男らしさが漂う
情熱を内に秘めるクールな芸術家肌。
少しスパイシーな香水の香りがいつまでも忘れられないような・・・

かなりキザな表現ですね。すいません。
女性に人気のワインなので、あえて男性で表現してみました。

ぜひ、飲んで頂いて感想をお聞かせ頂きたいです。

それでは、皆さん、良い週末を!
au revoir !(さようなら!)

  


Posted by EVERY at 12:00Comments(0)ワイン

2009年10月23日

とんぼの絵柄の人気ワイン☆

皆さん1週間お疲れ様です。

週末金曜日担当「しゃこ」です。

朝夕めっきり冷え込んできましたね。
原チャリ通勤の私は、その冷気を日々リアルに満喫してます。

私・・・ときどき感じるのですが、
文明の発達で、夏はクーラー、冬はヒーターが完備されてて
季節の移り変わりを感じることが少なくなる昨今・・。

身体一つで自然の中にいることがなんと贅沢なことか・・。
どの季節が一番好きか?って質問をされることがよくありますが、
あまり感じてもいないのにイメージで決めてるなぁ・・。
って反省します・・・。

ひとは、いつも無いものねだり。
もっと自然を感じる生活をすれば、エコの意識ももっと高まるのかも。

さて・・
今週もビオワインです☆

エコ先進国、ヨーロッパでも、「自然志向」は高まるばかり・・。
ワイン作りも、ぶどう栽培から「有機」にこだわり、育て方にこだわり、
身体と土壌に優しい葡萄で作られたワインでないと、もはや「こだわり」を表現できないほど
注目を集めています。

今週ご紹介するのは、エチケットも「自然派」(笑)

ルゾン・オーガニック

畑の豊かさを表現したトンボと
何らかの虫(昆虫博士でなくてわかりません)と
草を表現した白基調のシンプルなデザインは、
なんか見てて「ほっ」とします。

スペインの自然派ワインで
ムルシア州フミージャ DOフミージャのワイン

香りは甘く、ベリー系の香りにラベンダーっぽい爽やかな雰囲気が感じられます。
飲んでみると・・すーっと入ってしっかりボディのある思わず笑顔になる美味しさ☆

乱暴ですが、人に例えると、
田舎育ちの人の良さと、裏表のない人柄が気持ちのいい、
それでいて、ただの田舎者じゃない洗練された雰囲気も身につけた
優しい人・・・。

みたいな雰囲気のとても「感じのよい」ワインです。

先日の米野先生のイベントでもサーブされてました。
お客様の人気も上々でした。

女性に人気で、店でもリピーターが多く、長く愛されるワインですね。
「とんぼの絵のワインありますか?」って聞かれるたびに、
なんだかちょっと笑顔になっちゃいます。

気持ちのよい秋の週末。
近くの公園で、カナッペかなんかとブランチワインに連れてって欲しいワインです。

只今、エブリー健軍店では自然派ワインフェアを開催中です。
美味しくて優しいワインを取り揃えて販売中です。

それでは、皆さん。
良い週末を!

au revoir !(さようなら!)  


Posted by EVERY at 12:13Comments(0)ワイン

2009年10月16日

Beaujolais Nouveau 2009!

皆さん1週間お疲れ様でした。
週末金曜日担当「しゃこ」です。

本日は、ボージョレ・ヌーヴォーのご案内を致します。

よく、お客様で「ワインを飲むのは年に1回、ボージョレの日だけ」
というお声を頂戴いたします。

厳しい現実ですね・・。
でも、たっくさんの人がワインを楽しむ素敵な日と前向きに捉えましょう。

でも、年に1回、ボージョレヌーヴォーだけはちょっとモッタイナイ☆


また、ワインを飲まれるお客様で
「ヌーヴォーなんてスカスカで飲めない」というお声も頂戴します。

では・・・、ボージョレ・ヌーボーって一体どんなお酒なんでしょう?


「ボージョレ・ヌーボー」は
「ボージョレ地区ワインの
ヌーボー(新酒)」という意味です。

ボージョレ地区は、
ロマネ・コンティで有名なブルゴーニュ地方に
属します。

ブルゴーニュはピノ・ノワールという葡萄
を使うのに対し、ボージョレは、
「ガメイ」という葡萄を使います。


ガメイ品種の特徴としては、
桑の実やサクランボ、苺、甘草の
豊かなアロマを持ち、タンニン(渋み)を
ほとんど感じません。

この辺が、渋いワインがお好きなお客様に
敬遠される一因ではないでしょうか・・

タンニンよりも香りを楽しむワインなんですね。

毎日の気取らない食事に添えて
飲みたくなるような、フレッシュなワインも
もう一つのワインの楽しみ方です。

そんなボージョレ地区のワインの新酒が、
ボージョレ・ヌーボーです。

ヌーボーはもともとワイン作りの農家の皆さんが
収穫を喜んで飲んだのがきっかけとされます。

それが、バブル的なブームによって一度、
ひどい状態になったのは事実です。

ワインになる前の状態のものが市場に
出回って、ボージョレの名を落としてしまいました。

現在ではマセラシオン・カルボニック製法という
急速発酵技術で、独自のフレッシュな味わいの
ワインとして人気です。

また、贅沢な空輸ワインなので、味わいは、
フランスで生まれたそのままに近い状態のまま。

ドンブラコ・ドンブラコと波にゆられて来たワイン
よりも、より本当の味に近いワインなんです♪

そして、何より、ワイン好きにとっては、
お正月と同じ、カウントダウンが楽しめる日!
様々なお店でイベントもありますので、年に1回の
お祭りを目一杯楽しんじゃうが正解と思います。

エブリーのボージョレヌーボーは、すべて、米野真理子さんのセレクトでお届けします。

中でもオススメは、
ネットショップでも完売続出!の3品!

最高金賞の造り手
アラン・シャンバールが、自然の力を大切に
低農薬で造った少量生産のヌーボー


アラン・シャンバール
ドメーヌ・リス・サクレ ヴィラージュ
ヴィエイユ・ヴィーニュ 750ml


※ヴィエイユ・ヴィーニュ
樹齢の高い古木から作ったワイン





2年連続金賞受賞!
ペットボトルのスクリューキャップでお手軽!


パスキエ・デ・ヴィーニュ
ボージョレヌーボー


ペットボトル製なので、エコロジー!
スクリューキャップなので、オープナーが
無くても楽しめます。しかも、中身は金賞受賞の実力!

最近、こうしたエコロジーを重視した実力
あるワインが注目を集めてます。
見た目の軽さは、実力とマッチするとは限らない!







3年連続金賞受賞!
減農薬ヌーボー


ドメーヌ・シャルメ
ボージョレヌーボー


新芽だけを残す為に芽かきを行い、
収穫制限を行い、風通しを良くします。
更に減農薬で栽培し、ぶどうは100%手摘み!
手間を惜しまぬ姿勢から生まれたヌーボーは
繊細でエレガントなボディーと長い余韻・・・。
3年連続で金賞を受賞するのもうなずける
納得の味わいです。









その他にも、例年ご好評いただいております、
ボージョレの帝王「ジョルジュ・デュ・ブッフ」のヌーボーや
歴史ある「アルベールビショー」「ブシャールエイネ」のヌーボー。

また、マコンの白ワインのヌーボーも取り揃えまして、ただいま
予約を承っております。

すべて数量限定となっております。
また、11/15までにお申し込み頂くと、10%割引の
エブリー早割り特典付!


お申し込みはどうぞエブリー各店店頭でどうぞお早めに!

それでは皆さん!
また来週!

au revoir !(さようなら!)


  


Posted by EVERY at 12:41Comments(0)ワイン

2009年10月09日

秋のバイオーダーワイン入荷しました☆

皆さん1週間お疲れ様でした。
週末金曜日担当「しゃこ」です。

さぁ巷は三連休☆
がっつり飲むには最高の週末です♪

ワイン大好きな私にとって、「悪魔の商品」が入荷しました。
そう、ソムリエ米野真理子さんがセレクトした、
完全数量限定の輸入ワイン
「バイ・オーダーワイン」です!

各店の在庫があるうちに飲まないと、なかなか手に入らない・・・。
ワイン専門店でも取り扱いがあまりない・・。
米野さんセレクトなので、
やっぱり、全部飲んでみたい!
セレクトになってます。

しかも、6アイテムも・・・。

決していっぱい月のお小遣いがもらえるわけではない私にとって、
買いそこなうわけにはいかない。

懐としっかり相談しながら、買う順番を間違わないように、
細心の読みと注意が必要なワインたちなのです。

1.コトー・デュ・トリカスタン ルージュ 2006 ラ・シュジエンヌ
 赤ワイン 辛口 ほどよい渋み

 エブリーでは人気の
 1986年世界最優秀ソムリエ
 「ジャンクロードジャンボン氏」推奨ワイン。
 
 AC コトー・デュ・トリカスタン
 コトー・デュ・トリカスタンは
 ローヌ川左岸にあるローヌワイン
 の産地です。
 コート・デュ・ローヌ地方南部に
 分類されますが、その中でも
 北端にあたり、隣接する
 エルミタージュとは同県にあたり、
 北部ローヌと似た個性もある
 近年評価が高まっている地区でもあります。

 う~ん、さすが真理子先生。
 最初から渋いセレクトです。

 厚みがあるタンニンに支えられた
 頑丈な骨格を持つ味わい深いワインです。






2. フィトゥー2005 レ・テラス・デュ・パラディ
  赤ワイン 辛口 しっかりした渋み

  ラングドックルーション2007
  金賞受賞のジャンボン氏推奨ワイン。

  AC フィトゥー
  フィトゥーは以前も紹介したことがある、
  近年評価が高まる古いAOCで
  以前入荷の赤・白2アイテムも
  大変美味しかったです。
  お客様の人気も高く、
  あっという間に完売しました。

  繊細でゆたかな香り。
  デリケートでしなやかな口当たり。
  濃密なタンニンにより、
  骨組みのしっかりとした
  印象に変化していきます。

  そうなんです。
  フィトゥーのワインは、
  最初の印象からアフターまで
  値段と良い意味でミスマッチした
  深みのあるワインが多いと思います。
  いわゆる
  先味・中味・後味が
  ストーリーになって広がっていきます。

  LES TERRASES de Paradis
  (天国のバルコニー)という名前
  から天使のかわいい絵が
  エチケットに描かれた素敵なワインです。
  秋の休日の昼下がりのブランチのお供に・・・
  なんてお洒落ですね。

3. コート・デュ・ローヌ ルージュ 2008
   辛口 ほどよい渋み

  ジャンボン氏セレクトのコートデュローヌ。
  
  やわらかいボディーを持ち、
  緻密なタンニンがファイナルへと続く
  バランスの良いワインです。

  AC コート・デュ・ローヌ  
  は、エブリーのお客様にはもうお馴染み。
  ローヌのワインはスパイス香があり、
  アルコール度は高めですが
  味わいとしては軽めなのでカジュアルに楽しめます。

  パリのカフェやビストロでは、
  テーブルワイン並みの価格で
  しっかりとしたクオリティのものが
  多いことから、コートデュローヌワイン
  を置く事が多いです。

  料理と一緒に楽しむなら
  「ローヌワイン」お醤油との
  相性もよいので
  和風料理とも気軽に合わせれる
  まさに良質のテーブルワインです。

  しかもジャンボン氏セレクトなら安心です。
  この機会に、ぜひ、安くて美味しいローヌワインを!

4. シュロス シェンボルン エステート リースリング 2008
  白ワイン やや甘口 さわやかな酸味

  クヴァリテーツヴァイン ラインガウ
  ドイツワインの最高峰品種
  「リースリング」を100%使用したやや甘口の
  さわやかな白ワイン。

  創業650年というドイツラインガウ
  でも屈指の歴史を持つ醸造所
  シュロス・シェンボルンから
  届いた上級白ワインです。

  エチケットもスタイリッシュで、
  やや甘口で飲みやすいワインですので
  女性にオススメです!
  フルーツのコンポートや、スイーツとの相性も良いので、
  デザートワインとしてもお楽しみ頂けます☆
















5. ヴァンドペイドックメルロー2007 ラ・マルエット
  赤ワイン 辛口 ほどよい渋み

  エコセール・AB認証の
  有機ワインのヴァン・ド・ペイドック
  ラングドックルション地区の
  ヴァン・ド・ペイで、
  風味ゆたかで
  バランスの取れた口当たりです。
  
  メルロー100%なので
  まろやかな飲み口で
  しっかりとした骨格の
  飲み応えのある1本です。


















6. ヴァン・ド・ペイ・ドック ヴィオニエ 2007 ラ・マルエット
  白ワイン 辛口 ほどよい酸味

  エコセール・AB認証の
  オーガニックワイン

  ローヌを代表するぶどう品種
  ヴィオニエ100%のユニークな
  ワインです。

  今回のバイ・オーダーの隠れた
  名脇役!

  実は、私の最初の1本は
  コレと決めています。

  ヴィオニエ100%の
  オーダニックワインなんて
  話の種にもってこいじゃないですか(笑)













以上6本の個性溢れる2009秋のバイオーダーズ!

完全数量限定となっており
再入荷はありませんので
ぜひお買い求めはお早めに!

し・か・も

来週月曜日12日

エブリー健軍店だけの特別企画!
1日限り!
ワイン全品15%割引!

当日は16:00~18:00の間で
米野真理子さんも、ワインの試飲アドバイス
にご来店いただける予定となっております。

この機会に是非、エブリーオススメのワインを
お楽しみください!

それでは、皆さん!
良い週末を!

au revoir !(さようなら!)  


Posted by EVERY at 12:37Comments(0)ワイン

2009年10月02日

自然派ワインのススメ☆

皆さん1週間お疲れ様でした。
週末金曜日担当「しゃこ」です。

私、田舎育ちなので、時々実家に帰ると、近くを流れる川の
匂いと隣の畑の土の匂いを嗅ぐと、自分のルーツをひしひしと
感じます。

皆さんも、そんな幼少期の思い出と強烈にリンクしている
思い出の自然の香りの記憶ってないですか?

今日ご紹介するのは、そんな「自然の香り」が満載の
自然派ワインです。

ワインがお好きな方ならとっくにご存知の方もいらっしゃるかと
思いますが、「自然派ワイン」ってどんなワイン?
についてざっくりとご説明させていただきます。

1.ビオロジーとは
(殺虫剤、農薬、化学肥料を使わない
 昔ながらの農法で葡萄を育てること。)
2.ビオディナミ(自然派ワイン)とは、
 (ビオロジーを前提とし、
 月や太陽など天体運行の利用
 という自然に従ったワイン作り)

・・・です。

自然派ワインの考え方は、
テクノロジー(農薬と化学肥料の使用)により、
衰退したワインの品質を、本来の姿に戻そう
という姿勢で、

ヨーロッパをはじめ、
世界各国で今注目を集めています。

・・・というのは、名のある有名畑(グランクリュ)
の畑の土中の微生物の数を調べたら、
サハラ砂漠よりも少なかったというショッキングな
データが、従来のテクノロジー型ワイン作りに対する
疑問符となってムーブメントとなったのです。

生き物が生きれない土壌で育った葡萄は
果たして安全で美味しいといえるのか?

いわゆる大量生産→大量消費社会へのアンチテーゼですね。

自然派ワインは本当に手間がかかります。
「美味しいワインを造りたい!」という情熱が、
身体に優しい有機葡萄を使用した土壌の個性(テロワール)を引き出した、
美味しい個性的なワインを生み出しているのです。

もちろん、有機栽培なので土中の微生物も活き活き!(笑)
自然環境にも優しいワイン作りなのです。

今回ご紹介するのは、この1本!

シャトー・ラ・トゥール・ピジョニエ2006
南フランスラングドックの
AOCコルビエールの中でも特に優れた産地
ブトナック地区の自然派ワイン!

もちろんエコセール(ECOCERT)認証!

(エコセールって?)
エコセールはフランスに本拠を構える
世界最大規模のオーガニック製品認証団体で、
その基準はとても厳しく、認証には品質は肥料だけでなく、
土壌検査や集荷場所、保管場所、種子管理から広告物まで
多岐にわたりチェックが必要とされます。

しかも!エチケットはかの高級ブランド
「エルメス」のデザイナー
もつとめる
フランスのイラストレーター
「ピエール・ル・タン」氏の手によるものです。

そんな、こだわりの自然派ワインが、
なんと1本、1,280円のセール価格で
販売中です。

ぜひ、この機会に
自然派ワインの優しくてふくよかな香りと、
個性的で濃厚な味わいをご堪能下さい!

それでは皆さん!
よい週末を!

au revoir !(さようなら!)










  


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2009年09月25日

怪物チリワイン!

シルバーウィーク明けてもぅ週末ですね!
たまったお仕事に追われてる方もいらっしゃると思いますが・・

また、シルバーウィークは逆に仕事で大忙しだったという皆さんも
お疲れ様です・・。

週末金曜日担当「しゃこ」です。

藤崎宮大祭の随兵行列が終わると、秋らしくなると言われますが、
朝夕はもうすっかり秋らしくなってきました。

新米の便りも聞かれるようになり、秋の実りが美味しい季節です。

さぁワインだ☆

今週は、エブリー各店でも大人気!
リピーターも続出!
ワイン通も納得の旨さとクオリティ!
しかも、1,000円前後の超お買得ワイン!

チリのモンスターワイナリー「コノスル」の3品をご紹介します。

ラベルに描かれた自転車の絵がトレードマークの「コノスル」

この自転車は、毎日ブドウ畑と家とを自転車で往復する葡萄農家の
農夫達の真摯な農作業の象徴として、真面目なワイン作りに取り組む
姿勢を表現しておられるそうです。

最近、ホンットに大人気で、各ワイン雑誌でも引っ張りだこ。
ワイン王国、リアルワインガイドではもちろんのこと
ワイン漫画、神の雫では、その驚異的クオリティが
主人公をピンチに陥れます。
一個人などのワイン特集にも大々的に「コノスル」のワインが紹介されています。

でも、それも大納得!
いや、ホンットに旨いです。

世界でも「デキャンター」誌で、ベストヴァリュー50に選ばれてます。

まさに世界中、日本中で認められた大人気ワイナリーです!

エブリーが現在取り扱いをしているのは、3アイテム。

内2品は、オーガニック系です。


1. コノスル オーガニック 
  カベルネ・ソ-ヴィニオン
        /カルメネール

昔の農業のやり方に戻ろうという考え方のもと、有機農法で造られた葡萄のみを使用。除草剤は使わずにガチョウやカモを畑に放って害虫駆除を行ってます。

カベルネ・ソーヴィニオンのタンニンと
カルメネールの旨濃さが絶妙なバランスで
いわゆる「有機ワイン」の臭みもなく
女性にもオススメの旨濃いワインです。





2. コノスル ピノ・ノワール
  コンヴァージョン

コンヴァージョンとは、有機転換中の意味です。
近い将来「オーガニック」になるんですね。

このワイン・・。

ドラマ神の雫1話で登場してから、一気に
人気爆発!

ピノ・ノワールは、フランスのブルゴーニュ
の代表品種ですが、チリでもしっかり
育ってます。

ピノ・ノワールの上品な香りとキレイな酸味。
そして、有機系ワイン独特の腐葉土の
ニュアンスと、イチゴジャムのような甘み。

それが絶妙な味わい!

米野さんのイベントでも頂きましたが
会場でも「美味しい」と大絶賛でした。☆

3. カベルネ・ソーヴィニオン リゼルバ
このワインが登場した 漫画「神の雫」でのひとコマ。

『部長!ピンチです!!』
『市場価格は千円台前半ですがクオリティーは
その価格帯の倍以上のレベルといわれています』
と、ライバルがコンペに持ってきた
コノスル・カベルネ・ソーヴィニオン リゼルバの
実力に畏怖を感じた主人公が焦りを覚えたシーンです。

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【脱線】
漫画「神の雫」は、ワインの入門書としても秀逸です。
ワインのイメージを風景描写や、イメージ描写で、
印象的にユニークに表現されてますので、私も毎週
楽しみに読ませて頂いてます。

また、その漫画に登場しただけで、一気に市場からその
ワインが欠品状態になるほどの影響力をもっているのも
凄いところです。
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そんな価格以上の価値のあるワイン。飲むと・・・

「ウソ!コレが1,000円台前半?信じられない!」
コレにつきます(笑)

とあるソムリエがブラインドで4,000円台と感じたのもうなずける
信じられないコストパフォーマンスです!

オーク樽で熟成しているので、しっかりと「深み」が感じられ、
チリが得意とするカベルネ・ソーヴィニオンという品種を、
しっかりとかつ、上品に表現しています。

どうしてこんなに安いのか?
よくわからなくなる1本です。

今週は、そんな「価格」と「価値」「美味しさ」が「いい意味で」ミスマッチしている「美味し~い」チリワインをご紹介しました。
沢山のお客様に飲んでいただきたいまさに「オススメ」の3本です。

今週末の乾杯にいかがですか?

それでは、皆さん!
また明日!?


そうなんです・・・・。
な・なんとの2連荘!なんです。

ヒンコの鬼!(ブログスケジュールを組んでるのは彼女なんですね)

それでは改めまして・・
au revoir (さようなら)!
  


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2009年09月18日

メダル受賞のコートデュローヌヴィラージュ!

皆さん!1週間お疲れ様でした。
さぁ大型連休です!
とことん飲んで3日酔いしても大丈夫な方がうらやましい・・。

週末担当「しゃこ」です。

本日は、フランス南部のコート・デュ・ローヌ地区の中でも
さらに上質なワインを造る16の地区だけが名乗れる
コート・デュ・ローヌ ヴィラージュで、しかもメダルワインな・の・に

超お買得価格!1,200円のオススメデイリーワインをご紹介します!

ル・シェネ・ノワール 
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ

オークの木とトリュフに囲まれたワイン畑で造られてるからか
黒トリュフと甘いカシスの香りがします!

通常のローヌワインよりも濃縮された旨味の要素が
ぐっと詰まったワインで、黒トリュフのフレーバーが
なんとも言えない高級感のある複雑さをもたらしており
しかも元詰!


これからの季節に、心行くまで楽しめるフルボディの赤ワインです。

エチケットもスタイリッシュなので、レストランのボトルワインにもオススメですよ。

あわせる料理は、ラタトゥイユ、トマトソースの煮込みハンバーグなんか
がオススメです。鴨のロースト、サラミ、ハムのピザも美味しそう!

個人的な見解ですが、コートデュローヌのワインは、本当に、熊本人の料理の味覚とマッチしやすく、料理と一緒にカジュアルに楽しめる気がします。馬肉や馬刺しなんかともあわせ易い、甘口醤油や生姜のニュアンスと良く合うと思うんですね。

是非、和・洋を問わず、色んな料理と一緒に楽しんで欲しい1本です。

本日は、当社ソムリエ・ワインコンサルタントの米野真理子さんの月に一度の「マリリンズ・バー」が、白川沿いの「ピエスコート」で開催されます。

色んなワインが楽しめて、DJの素敵なミュージックと一緒に、熊本のワイン好きな皆さんが業種を問わず集まる楽しい夜です!是非一度足を運んでみられてはいかがですか?

私「しゃこ」も勿論いつも参加させて頂いてます。
お会いできたら是非、気軽に声をかけてくださいね~。

それでは皆さん!
よい週末を!
au revoir !(さようなら~)  


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2009年09月04日

フランスワインを楽しむ☆

皆さん!1週間お疲れ様です!
週末担当「しゃこ」が、今週もお薦めのワインを
ご紹介いたします。

日中は、まだまだ暑い日が続きますが、
朝・晩はだいぶ涼しくなってきました。
赤ワインが美味しい季節はもう目の前!

今年は何本飲むんでしょう。


フランスワインの名醸地といえば・・
ボルドーとブルゴーニュが有名ですが、

南北東西の気候の違いの特性を活かした
個性的で、洗練されたワインの数々が
まさにフランスワインの魅力といえるでしょう。

今日、ご紹介するのは、南フランスのワインです。

コート・デュ・ローヌやプロヴァンス、ラングドック・ルションに代表される個性豊かで、
安価の割にクオリティがしっかりしているワインの数々は、本国フランスでも、
またエブリーでもデイリーワインとして大変人気です。

今回ご紹介するのは、ラングドック・ルション地区でもっとも古いAOCで
近年再注目を集めている「AOCフィトゥー」の金賞ワイン2アイテムです!

英国王室御用達!
金賞受賞の実力派ワイン!
大人気造り手「モントッシュ」が送り出す
エチケットもスタイリッシュな
「フィトゥー・モントッシュ」
カリニャン・グルナッシュ・シラーの個性を存分に味わえる
南フランスの傑作
やわらかく、フルーティーで
ほんのりスパイシー!

もう1品は、同じく「モントッシュ」の白!パリのワインバーでも人気の
グルナッシュブラン100%の辛口白!
桃やライチ、マスカットを思わせるフルーティーな香りで
軽く熟成させることで複雑味とほんのりナッティな印象!
さすがパリ・コン金賞受賞の高級感!
チキンサラダや、バンバンジー、スモークタンなど、ちょっとロースト感のある料理やごまだれと良く合います!

こんな白ワインが食卓にあると、ご機嫌にスタイリッシュな食事になります!
レストランの皆さんにもお薦めです!

この2アイテムは、九品寺店、健軍店ですでに初回納品が
あっという間に完売!
当然の大ヒット!

断然お薦めのワインです!

エブリーのワインは、ソムリエ米野真理子さんのセレクトで品揃えしています。
これからも次々とお薦めのワインが入荷してまいります。
どうぞ!お楽しみに!

それでは皆さん!よい週末を!
  


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2009年08月28日

ワインのおつまみ☆

皆さん!1週間お疲れ様でした!
週末です!金曜日担当「しゃこ」が今日は、
ちょっとおしゃれなワインのおつまみをご紹介します。

私、しゃこは、じつはかなりの食いしん坊で、
お酒を飲むときに、がっつり食べるのが幸せなタイプです。

特にワインとなれば、鴨のローストとか、テリーヌとか、
エスカルゴとか、幸せ一杯口に頬張りながら、バケットと一緒に・・
最高の幸せ☆なのですが。

沢山食べて、沢山飲んで、それでも、〆にワイン!

ってときは、さすがにメタボも気になるお年頃・・・。
軽いおつまみで、ワインをさらに美味しく!楽しんじゃおう!
ってなります。(まだ食うんかい!)

飲んだあとのラーメンよりはヘルシー!
を言い訳に、街に出たときは
ふらりと贔屓(ひいき)のワインバーに
立ち寄ったりもするんです。

そんなワインバーでおつまみの定番的存在なのが、
この枝付干しぶどうです。



普通の干しぶどうと比べると、

甘味も深くて
より生の葡萄に近い感じです。
葡萄から出来ているワインとは
もちろん好相性!

また
ナチュラルチーズとの相性も抜群!
お互いを引き立てあって、幸せをもたらしてくれます・・。

女性ばかりのホームワインパーティーでは、リッツのようなクラッカーと
いくつかのナチュラルチーズ・・・。
スモークサーモンや生ハム、ミニトマトなんかでカナッペを楽しみながら
それと枝付干し葡萄が名脇役としてあれば、
それはもう、十分楽しめるパーティーになるのでは?

いつものパーティー(宅飲み)を
もっと楽しく!もっと美味しく!

がっつり系がお好みなら、街のフレンチビストロ・シェケンさんの
美味しい一品料理がテイクアウトできる自衛隊どおりのCANTINEさんも
個人的に超お薦めですヨ!

それでは皆さん!
楽しい週末を!

次回は日曜日に登場予定です!




  


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2009年08月21日

ドンペリロゼに勝っちゃった?!

皆さん!1週間お疲れ様でした!
週末です!金曜日担当「しゃこ」です。

わたくし、卒業旅行で,
冬のフランスパリを訪れてからというもの
その、「ロマンティック満載の街並み」とニューヨークとは
また違う「洗練された余裕」みたいな空気に飲み込まれ、
完全に「パリ・シンドローム」にかかってしまった人間です。

「いつかはパリで暮らしたい!」
と夢見て生きてます。

そんなフランスかぶれの私が・・・

フランスの誇り「シャンパーニュ」の雄!かの「ドン・ペリニョン」を
打ち負かしたと気を吐くスペインのカヴァを紹介します。

もはやロングヒット商品です!

「ロジャーグラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット」


いわゆる一流芸能人とかセレブ的な番組がTVで人気だった時代・・。
ドンペリニョンピンクとブラインドテイスティングで間違った?!
で話題がまさに沸騰し・・。

当時はまさに欠品状態の大人気商品となってしまいました。

当時ほどの異常な状況と比べるとやや落ち着いた雰囲気は
ありますが・・、やはり根強い人気は「ホンモノ」だから。

ワインは農産物です。

ぶどうが育つ土壌、日照時間、降水量、昼夜の寒暖差など
土地土地が持つ個性がワインの味わいを左右します。

だから、シャンパーニュ地方のワインはシャンパーニュ地方でしか
作れないのです。

フランスワインは、法律で厳しくそれを規定し、品質保持に努めています。

また、作り手の情熱とプライドも素晴らしいから、現在までその地位を
確固たるものにしているのです!

だからではないのですが、少々お値段も高いです。
もちろんブランドのついた土地も高いし、技術を持ったスタッフの人件費も
高いからそうなってしまうのですが、「品質」が伴っているからこそ、
需要と供給のバランスでその価格で落ち着いています。

では、ブドウ畑の管理と醸造製法にとことんこだわり、気候にあった
ぶどうで、まだ土地と人件費が安い場所で美味しいワインを作ろう!
という高い志を持った作り手も世界には多く存在します。

ロジャーグラートはまさにそんなワイン。

飲み手にとっては、お買得で旨いなら、こんなに「美味しい」ことは無いですよね。

ドンペリ・ロゼとどっちが美味しい?
はハッキリ言いまして、個人差がありますのでなんとも言えませんが・・

そう言われたのには立派な理由があります!

それは、その製法!

スペインのスパークリングワインのラベルに「CAVA」の文字があれば
それは、シャンパーニュと同じ「瓶内二次発酵」で作っている証。

土壌もシャンパーニュと似た石灰質の土壌で作られているので
美味しい発砲ワインができるとされます。

つかっているぶどうはシャンパーニュと違うので、香味とかは異なります。

瓶内二次発酵
(シャンパーニュ方式・トラディショナル方式)で作ると
繊細な泡立ちで、泡持ちも良く、小さく連なった泡がいつまでもグラスの
底から立ち上ってきます。

そして、何より、「安いっ!」

スペインのワインはそのクオリティだけで見れば、フランスワインよりも
安くて美味しいワインが飲めるものがあるというのは、正直ほんとな気がします。


そのクオリティを認めてか!

パリコレで「エイメリックフランソワ」というメゾンが
アフターパーティーでサーブするワインとしてロジャーグラートを使用しました。

本場フランスも認めたクオリティということです。

なんだか凄いぞスペインワイン!

これからもご注目ください!

また、高いだけじゃない、フランスワインもよろしくお願いします!

それでは皆さん!

良い週末を!
また来週~!
  


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2009年08月14日

熊本ワイン

皆さん1週間お疲れ様でした。
週末です!お盆です!
金曜日担当「しゃこ」です。

先日の熊日新聞をご覧になられた方は
ご存知と思いますが・・・。

地元熊本のワイナリー「熊本ワイン」さんの
「菊鹿ナイトハーベスト2008」
ジャパン・ワインチャレンジ2009で
見事最優秀賞を受賞しました!


熊本ワインの皆様!
おめでとうございます!!
心よりお慶び申し上げます!!

実は、このナイトハーベスト’08
限定1,400本の生産で、年々人気が高騰しておりまして
実は各店にも入荷しておりましたが・・。

この報道で、今日、この記事をアップするまで
在庫があるかどうか・・。

よろしければ、お求めの際は、店舗にお問い合わせの上、
ご来店頂いた方がよろしいかと存じます。

完売の場合は、残念ながら来年の出荷を待つしかありません。
誠に申し訳ございません。

しかし、案外知られていないこの事実!!


地元熊本で育てられた葡萄にこだわり、
世界的な評価を頂く
おいしいワイン!!


地元に人が集まるこの時期ですので、
この機会に、受賞の記念に楽しまれてはいかがですか?

それでは、皆さん、よい週末&お盆休みを!

また来週お会いしましょう。  


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2009年08月07日

長期熟成ワインはいかがですか?

皆さん1週間お疲れ様でした。
週末金曜日担当「しゃこ」です。

いきなり暑くなりましたねぇ。
「夏到来!」週末はビール!といきたいところですが、
来週は、お盆!
ETC1,000円効果で、里帰りも来客も多いことと思います。

そこで、乾杯のシーンに「ちょっと面白いワイン」
ご紹介します!

ワインは、長く熟成させると美味しくなります。
樽の中で熟成させる期間も長いと、その樽の持つ香りが
ワインに複雑さをもたらし、なんとも言えない深~い味わいが楽しめます。

赤ワインファン必見!
コストパフォーマンスの高さで評価の高いスペイン中央部のDOC
「バルデペーニャス」の
「超!お買得長期熟成ワイン!」

フィンカ・ロス・アルトス グラン・レゼルバ 1997
カスティージョ・ドン・ダニエル グラン・レゼルバ 1998























の2品です!

商品名の最後についた年号は、ワインのための葡萄を収穫した年!
10年以上前に生まれたワインを今まで熟成させて、美味しく育ててあります!

オーク樽で24ヶ月熟成させてあるので、
しっかりとした香りが楽しめます!

ヴィンテージチャートもDOCバルデペーニャスの
1997はG(Good)
1998はVG(Very Good)で
間違いありません!

11年の熟成を経て・・
「まさに今が飲みごろ!」

しかも、そんな素敵で美味しいワインが
フィンカ・ロス・アルトス が1,380円
カスティージョ・ドン・ダニエル が1,280円
大変お買得価格で楽しめます!

あの頃を思い出しながら・・・。
思い出話に花を咲かせるのも素敵ですね・・・。

あと、長期熟成ワインは、いわゆる「開く」のに少々お時間がかかります。
ワインを1本あけて、食事しながら飲んでいると、「あれ?さっきと味がちょっと違う?」
って感じることありませんか?

ワインは、空気に触れることで、その持っている本来の香りが開き、
まろやかで、味わいも、余韻も深くなっていきます。

長期熟成ワインは、瓶の中でぐっすり眠っていた状態なので、
少々寝呆すけさんですので、抜栓してからグラスに注いで、5分~10分待ってあげるとまた、さらに美味しくなります。

一度、開けたてを飲んでから、暫く待って、香りをかいだり、また飲んでみると、
「うわぁぜんぜん違う!」っと感動していただけると思います・・・。

是非、この機会に
長期熟成ワインをお楽しみください!


それでは皆さん!
良い週末を~!

  


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2009年07月17日

カジュアルだけどスペシャルな乾杯に!?

皆さん!今週もお疲れ様でした!

いよいよ夏本番!
日中は溶けてしまいそうな暑さになってきました!
素麺や冷製スープが美味しい季節の到来です!

以前、このコーナーで
初夏に美味しいロゼワインをご紹介させていただきましたが

夏は、サラダやオードブル、冷製のテリーヌなど、
夏に美味しい食事にあうことがワイン選びには
大切になってきます!

これらには、フルボディの赤ワインよりも、前述のロゼワインや
すっきりと辛口の白ワインがよく合います。

そしてもう一つ忘れてはならないのが、
「夏の泡もの!」「スパークリングワイン!」

本日は、とっておきをご紹介!
フランス!シャンパーニュのノウハウを詰め込んだ逸品!

シャンドン ブリュット 
シャンドン ロゼ ブリュット 


















あんまり大きな声では言いたくないのですが・・・
このワイン、なんとあの「ドンペリニヨン」や「モエ・エ・シャンドン」の
MDH社が、造ってます。

ですから、ぶどうの育成・品種の配合や、醸造、熟成に関して、
シャンパーニュで培った技術が
しっかり活かされてます!

しかも!価格はモエの約半分!
クオリティは、いわずもがな!です!
繊細かつ芳醇な味わいは、やはり・・さすが「モエ」!

なんでこんなに値段が違うの?
というお声が聞こえてきそうですが、「ノンヴィンテージ」です。
産地はフランス・シャンパーニュではなくオーストラリアです。
など、いろいろありますが、難しいことは抜きにして、
美味しいワインが安く飲めるならいいじゃないですか!
・・・と私なんか思ってしまいます。

だから、クリスマスや特別な人の誕生日に飲むシャンパーニュが
美味しく感じられるんじゃないですか!

今日は気の合う仲間とホームパーティー!
今の季節ですと、アウトドアで乾杯!
なんてシーンを間違いなくスペシャルにしてくれるワインです!

海産物をグリルして、ワインビネガーと岩塩でカルパッチョ仕立てにして!
なんて、今流行りの「婚活」的にもかなりいい感じではないですか?

カジュアルなシーンを程よくスペシャルにしてくれる
と~っても美味しいワイン!

是非!一度お試しください!

それでは皆さん!良い週末を!!

  


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2009年07月03日

ロゼワインを気軽に楽しむ

皆さんこんにちは!
金曜日担当 しゃこです!

本日は、久しぶりにワインをご紹介いたします。

初夏から、夏にかけてのこの季節。
ワインもボリューム感のある赤ワインから
すっきりとして清涼感があり、飲みやすい白ワインに
料理の嗜好にあわせて変化していく時期です。

本日ご紹介するのは、その中間にある「ロゼワイン」です。

ミゲルトーレス
サンタディグナ カベルネ ロゼ


美しいピンク色のチリワインです。
ワインメーカーは、かのスペインの最大手メーカートーレス社のチリの子会社「ミゲルトーレス」社ですので、そのクオリティは間違いありません!

その証拠に、ワイン王国で31号で
超特撰ベストバイ☆☆☆☆☆
を獲得しました!




トーレス本家のポリシー「量より質重視」を受け継いだ、
プレステージワイナリーが自信を持って世に送り出した
カベルネソーヴィニヨン100%だから出せる、
フレッシュでフルーティーなボディのロゼワイン!

ワインは基本「赤」でないと・・・
というお客様は正直当社でも多くいらっしゃるのですが、
フランスのコートデュローヌのタヴェルロゼは、
かのワイン好きの文豪で知られるヘミングウェイも心から愛した
逸品です!
著作「エデンの東」ではタヴェル・ロゼのラッパ飲みのシーンも
描かれており、なかなか豪快です(笑)

娘にボルドーのシャトーの名前をつけたほどのワイン好きな
ヘミングウェイも愛したロゼのワイン。
そう聞くと、「赤」とばかりも言ってられないな・・・と。
正直私も、このエピソードを聞いてから「ロゼ」を楽しく飲むようになりました。

季節感でワインを楽しむ・・・
中華料理やトマトソース味の料理に合うとされているロゼワインですが、
甘めのナチュラルチーズや、ハム、ソーセージとも愛称が良いので
生ハムサラダ、プロヴァンス風サラダや、ニース風サラダに合わせて
初夏を楽しまれてはいかがですか?

では、皆さん、良い週末を!


  


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2009年05月15日

Buono! イタリアンワイン!

エブリーの「えぶろぐ」をいつもご覧頂きありがとうございます!
金曜日担当 しゃこです。

今日は、来週からエブリー全店で開催される
イタリアンフェアに登場する
イタリアの美味しいワインについてご紹介させて頂きます。

ワインといえば、先週ご紹介させていただいたボルドーワインに代表される
フランスのイメージが強い方もいらっしゃると思いますが、
イタリアは、ワインの生産量、輸出量ともにフランスと肩を並べるほどの
正にワイン大国なのです。
なんと紀元前800年から続く長いワインの歴史と、
南北に長い地形に培われたバリエーション豊かな味わいは、
多くのワイン愛好家たちに愛されています。

まずは、「天使のアスティ」「モスカートダスティ」
という2つのスパークリングワインをご紹介します。


初夏になり、
スパークリングワインのはじける美味しさがたまらない季節です。
ワインはあまり飲んだことが無い、
「シャンパン」の辛さがちょっと苦手・・・
という方にも自信をもってオススメする、
マスカットの爽やかな香りとさわやかな風味を持つ、甘口でフルーティーさ満載のスパークリングワインです。
とくに女性に人気がありますね。
「モスカートダスティ」は、イタリアンレストランでの乾杯ワインの定番で、
フルーツの入った前菜や、甘いデザートにも良く合います。

続きまして・・・
円高還元!超お買い得キャンティ!なんと1本880円!

「フラッシネ キャンティ」は、
サンジョベーゼ種というぶどうを使ったワインで
独特の酸味を感じる味わいは、トマトを使ったイタリアンと好相性!
パスタやピザと一緒にワイワイ楽しんで飲んで欲しい1本ワインです。

このクオリティがこのお値段なんて考えられない!
そんな安くてとっても美味しい掘り出し物ワインがあるのも
イタリアワインの魅力の一つ。
漫画「神の雫」でも取り上げられた2本をご紹介します。

イタリアの実力あるワイン醸造家が、「ワインを気軽に楽しんで欲しい」と、
男気たっぷりにアンダー2千円で美味しいワインを作ってくれました!
ウマニ・ロンキ社 
「ヨーリオ モンテプルチアーノ ダブルッツォ」です。

イタリアを代表するぶどう品種「モンテプルチアーノ」の可能性を
最大限に引き出したフルーティーでエレガントな味わいは、
「美味しい」幸せに満ちています。肉料理全般、ジビエ料理に良く合います。

最後の一本は、
「ベッレンダ コントラーダ ディ コンチェニゴ」です。

もともと生産本数が少ないのに、その美味しさで大ブレイク!
どんどん入荷が難しくなっています・・・。
イタリアワインなのに、フランスワインでよく使われる
カベルネソーヴィニオン、メルローといったぶどう品種を使い、
オーク樽で熟成しているこのワインは、
開けてすぐから美味しくって、
ぎゅぅっと詰まった果実味と
バランスの良いタンニンと長い余韻・・・。
味の濃い熟成したチーズにもまったく負けない深い味わいは、
ワインがお好きな方には間違いなくオススメできる特別な1本です。

来週のイタリアンフェアは、これらのオススメワインを取り揃えまして、
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
それぞれ数量限定となっておりますので、お求めはどうぞお早めに!

  


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2009年05月08日

おすすめ金賞受賞ワイン

金曜日担当の『しゃこ』ですエヘッ

本日は、今 一番売れている!
オススメ ボルドー金賞受賞ワインをご紹介します。

フランス、ボルドーといえば、1本数万円もする5大シャトーのような高級ワインもある、世界的にも有名なワインの産地です。

そんなボルドーのワインを集めた「ボルドーワインコンクール」で
金賞を受賞した、
「美味しい」ワインをエブリーでは数多く品揃えさせて頂いています。

その中でもこのワインは、爆発的人気!
シャトーラタピエ 2005




2005年という年は、ボルドー地方が、開花から収穫までパーフェクトな気候に恵まれた年でした。
そんなグレートビンテージの「ボルドーコンクール」で金賞を受賞した実力は、多くのお客様のハートを掴んで離しません。

リピーター続出!
週末には、1日で1ケースが楽々完売してしまうほどの人気です。


しかもこのワイン。雑誌「ワイン王国」2009年3月/No.49
バリューボルドー2009 にも選ばれました。

ぶどう品種メルロー比率が79%と高く、まろやかで芳醇な味わいは、
いわゆる赤ワインの”苦味”が苦手という方にもオススメです。

料理と一緒に頂く際は、「デミグラスソースのハンバーグ」や
醤油、味醂、お砂糖を使った「照り焼き」「蒲焼き」と好相性です。

ワインだから、高級なフレンチやナチュラルチーズと堅くならず、
いつもの料理に今日はワイン!
というカジュアルな気持ちでワインを楽しんで頂きたい。

そんな想いで品揃えさせて頂いてます。

エブリーのワインは、
ソムリエ米野真理子さんのセレクト
で品揃えさせて頂いています。

商談にはご同席頂いて、スタッフも一緒に実際にテイスティングして選んでいます。

また、米野さん運営のセミナー会場で行われている様々なイベントともクロスオーバーしながら
地元「熊本」にもっと「楽しさ」を提供していきたい!
そんな想いで毎日頑張っています。

このブログで、そのへんも情報発信させて頂きますので、どうぞお楽しみに!
  


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