2009年08月21日
ドンペリロゼに勝っちゃった?!
皆さん!1週間お疲れ様でした!
週末です!金曜日担当「しゃこ」です。
わたくし、卒業旅行で,
冬のフランスパリを訪れてからというもの
その、「ロマンティック満載の街並み」とニューヨークとは
また違う「洗練された余裕」みたいな空気に飲み込まれ、
完全に「パリ・シンドローム」にかかってしまった人間です。
「いつかはパリで暮らしたい!」
と夢見て生きてます。
そんなフランスかぶれの私が・・・
フランスの誇り「シャンパーニュ」の雄!かの「ドン・ペリニョン」を
打ち負かしたと気を吐くスペインのカヴァを紹介します。
もはやロングヒット商品です!

「ロジャーグラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット」
いわゆる一流芸能人とかセレブ的な番組がTVで人気だった時代・・。
ドンペリニョンピンクとブラインドテイスティングで間違った?!
で話題がまさに沸騰し・・。
当時はまさに欠品状態の大人気商品となってしまいました。
当時ほどの異常な状況と比べるとやや落ち着いた雰囲気は
ありますが・・、やはり根強い人気は「ホンモノ」だから。
ワインは農産物です。
ぶどうが育つ土壌、日照時間、降水量、昼夜の寒暖差など
土地土地が持つ個性がワインの味わいを左右します。
だから、シャンパーニュ地方のワインはシャンパーニュ地方でしか
作れないのです。
フランスワインは、法律で厳しくそれを規定し、品質保持に努めています。
また、作り手の情熱とプライドも素晴らしいから、現在までその地位を
確固たるものにしているのです!
だからではないのですが、少々お値段も高いです。
もちろんブランドのついた土地も高いし、技術を持ったスタッフの人件費も
高いからそうなってしまうのですが、「品質」が伴っているからこそ、
需要と供給のバランスでその価格で落ち着いています。
では、ブドウ畑の管理と醸造製法にとことんこだわり、気候にあった
ぶどうで、まだ土地と人件費が安い場所で美味しいワインを作ろう!
という高い志を持った作り手も世界には多く存在します。
ロジャーグラートはまさにそんなワイン。
飲み手にとっては、お買得で旨いなら、こんなに「美味しい」ことは無いですよね。
ドンペリ・ロゼとどっちが美味しい?
はハッキリ言いまして、個人差がありますのでなんとも言えませんが・・
そう言われたのには立派な理由があります!
それは、その製法!

スペインのスパークリングワインのラベルに「CAVA」の文字があれば
それは、シャンパーニュと同じ「瓶内二次発酵」で作っている証。
土壌もシャンパーニュと似た石灰質の土壌で作られているので
美味しい発砲ワインができるとされます。
つかっているぶどうはシャンパーニュと違うので、香味とかは異なります。

瓶内二次発酵
(シャンパーニュ方式・トラディショナル方式)で作ると
繊細な泡立ちで、泡持ちも良く、小さく連なった泡がいつまでもグラスの
底から立ち上ってきます。
そして、何より、「安いっ!」
スペインのワインはそのクオリティだけで見れば、フランスワインよりも
安くて美味しいワインが飲めるものがあるというのは、正直ほんとな気がします。
そのクオリティを認めてか!
パリコレで「エイメリックフランソワ」というメゾンが
アフターパーティーでサーブするワインとしてロジャーグラートを使用しました。
本場フランスも認めたクオリティということです。
なんだか凄いぞスペインワイン!
これからもご注目ください!
また、高いだけじゃない、フランスワインもよろしくお願いします!
それでは皆さん!
良い週末を!
また来週~!
週末です!金曜日担当「しゃこ」です。

冬のフランスパリを訪れてからというもの
その、「ロマンティック満載の街並み」とニューヨークとは
また違う「洗練された余裕」みたいな空気に飲み込まれ、
完全に「パリ・シンドローム」にかかってしまった人間です。
「いつかはパリで暮らしたい!」
と夢見て生きてます。
そんなフランスかぶれの私が・・・
フランスの誇り「シャンパーニュ」の雄!かの「ドン・ペリニョン」を
打ち負かしたと気を吐くスペインのカヴァを紹介します。
もはやロングヒット商品です!

「ロジャーグラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット」
いわゆる一流芸能人とかセレブ的な番組がTVで人気だった時代・・。
ドンペリニョンピンクとブラインドテイスティングで間違った?!
で話題がまさに沸騰し・・。
当時はまさに欠品状態の大人気商品となってしまいました。
当時ほどの異常な状況と比べるとやや落ち着いた雰囲気は
ありますが・・、やはり根強い人気は「ホンモノ」だから。
ワインは農産物です。
ぶどうが育つ土壌、日照時間、降水量、昼夜の寒暖差など
土地土地が持つ個性がワインの味わいを左右します。
だから、シャンパーニュ地方のワインはシャンパーニュ地方でしか
作れないのです。
フランスワインは、法律で厳しくそれを規定し、品質保持に努めています。
また、作り手の情熱とプライドも素晴らしいから、現在までその地位を
確固たるものにしているのです!
だからではないのですが、少々お値段も高いです。
もちろんブランドのついた土地も高いし、技術を持ったスタッフの人件費も
高いからそうなってしまうのですが、「品質」が伴っているからこそ、
需要と供給のバランスでその価格で落ち着いています。
では、ブドウ畑の管理と醸造製法にとことんこだわり、気候にあった
ぶどうで、まだ土地と人件費が安い場所で美味しいワインを作ろう!
という高い志を持った作り手も世界には多く存在します。
ロジャーグラートはまさにそんなワイン。
飲み手にとっては、お買得で旨いなら、こんなに「美味しい」ことは無いですよね。
ドンペリ・ロゼとどっちが美味しい?
はハッキリ言いまして、個人差がありますのでなんとも言えませんが・・
そう言われたのには立派な理由があります!
それは、その製法!

スペインのスパークリングワインのラベルに「CAVA」の文字があれば
それは、シャンパーニュと同じ「瓶内二次発酵」で作っている証。
土壌もシャンパーニュと似た石灰質の土壌で作られているので
美味しい発砲ワインができるとされます。
つかっているぶどうはシャンパーニュと違うので、香味とかは異なります。

瓶内二次発酵
(シャンパーニュ方式・トラディショナル方式)で作ると
繊細な泡立ちで、泡持ちも良く、小さく連なった泡がいつまでもグラスの
底から立ち上ってきます。
そして、何より、「安いっ!」
スペインのワインはそのクオリティだけで見れば、フランスワインよりも
安くて美味しいワインが飲めるものがあるというのは、正直ほんとな気がします。
そのクオリティを認めてか!
パリコレで「エイメリックフランソワ」というメゾンが
アフターパーティーでサーブするワインとしてロジャーグラートを使用しました。
本場フランスも認めたクオリティということです。
なんだか凄いぞスペインワイン!
これからもご注目ください!
また、高いだけじゃない、フランスワインもよろしくお願いします!
それでは皆さん!
良い週末を!
また来週~!
◆はねるの「兎年(干支)」にぴったりワイン
◆ホワイトクリスマスに甘口・スパークリングはいかが
◆ゴールドでゴージャスなクリスマスを!!
◆ホットワイン&ほっと「たまご酒」
◆楽しさ倍増!ヌーヴォ解禁日ですよ
新種の新酒は神酒!?
◆ホワイトクリスマスに甘口・スパークリングはいかが
◆ゴールドでゴージャスなクリスマスを!!
◆ホットワイン&ほっと「たまご酒」
◆楽しさ倍増!ヌーヴォ解禁日ですよ
新種の新酒は神酒!?
Posted by EVERY at 12:21│Comments(0)
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