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Posted by おてもやん at

2009年10月16日

Beaujolais Nouveau 2009!

皆さん1週間お疲れ様でした。
週末金曜日担当「しゃこ」です。

本日は、ボージョレ・ヌーヴォーのご案内を致します。

よく、お客様で「ワインを飲むのは年に1回、ボージョレの日だけ」
というお声を頂戴いたします。

厳しい現実ですね・・。
でも、たっくさんの人がワインを楽しむ素敵な日と前向きに捉えましょう。

でも、年に1回、ボージョレヌーヴォーだけはちょっとモッタイナイ☆


また、ワインを飲まれるお客様で
「ヌーヴォーなんてスカスカで飲めない」というお声も頂戴します。

では・・・、ボージョレ・ヌーボーって一体どんなお酒なんでしょう?


「ボージョレ・ヌーボー」は
「ボージョレ地区ワインの
ヌーボー(新酒)」という意味です。

ボージョレ地区は、
ロマネ・コンティで有名なブルゴーニュ地方に
属します。

ブルゴーニュはピノ・ノワールという葡萄
を使うのに対し、ボージョレは、
「ガメイ」という葡萄を使います。


ガメイ品種の特徴としては、
桑の実やサクランボ、苺、甘草の
豊かなアロマを持ち、タンニン(渋み)を
ほとんど感じません。

この辺が、渋いワインがお好きなお客様に
敬遠される一因ではないでしょうか・・

タンニンよりも香りを楽しむワインなんですね。

毎日の気取らない食事に添えて
飲みたくなるような、フレッシュなワインも
もう一つのワインの楽しみ方です。

そんなボージョレ地区のワインの新酒が、
ボージョレ・ヌーボーです。

ヌーボーはもともとワイン作りの農家の皆さんが
収穫を喜んで飲んだのがきっかけとされます。

それが、バブル的なブームによって一度、
ひどい状態になったのは事実です。

ワインになる前の状態のものが市場に
出回って、ボージョレの名を落としてしまいました。

現在ではマセラシオン・カルボニック製法という
急速発酵技術で、独自のフレッシュな味わいの
ワインとして人気です。

また、贅沢な空輸ワインなので、味わいは、
フランスで生まれたそのままに近い状態のまま。

ドンブラコ・ドンブラコと波にゆられて来たワイン
よりも、より本当の味に近いワインなんです♪

そして、何より、ワイン好きにとっては、
お正月と同じ、カウントダウンが楽しめる日!
様々なお店でイベントもありますので、年に1回の
お祭りを目一杯楽しんじゃうが正解と思います。

エブリーのボージョレヌーボーは、すべて、米野真理子さんのセレクトでお届けします。

中でもオススメは、
ネットショップでも完売続出!の3品!

最高金賞の造り手
アラン・シャンバールが、自然の力を大切に
低農薬で造った少量生産のヌーボー


アラン・シャンバール
ドメーヌ・リス・サクレ ヴィラージュ
ヴィエイユ・ヴィーニュ 750ml


※ヴィエイユ・ヴィーニュ
樹齢の高い古木から作ったワイン





2年連続金賞受賞!
ペットボトルのスクリューキャップでお手軽!


パスキエ・デ・ヴィーニュ
ボージョレヌーボー


ペットボトル製なので、エコロジー!
スクリューキャップなので、オープナーが
無くても楽しめます。しかも、中身は金賞受賞の実力!

最近、こうしたエコロジーを重視した実力
あるワインが注目を集めてます。
見た目の軽さは、実力とマッチするとは限らない!







3年連続金賞受賞!
減農薬ヌーボー


ドメーヌ・シャルメ
ボージョレヌーボー


新芽だけを残す為に芽かきを行い、
収穫制限を行い、風通しを良くします。
更に減農薬で栽培し、ぶどうは100%手摘み!
手間を惜しまぬ姿勢から生まれたヌーボーは
繊細でエレガントなボディーと長い余韻・・・。
3年連続で金賞を受賞するのもうなずける
納得の味わいです。









その他にも、例年ご好評いただいております、
ボージョレの帝王「ジョルジュ・デュ・ブッフ」のヌーボーや
歴史ある「アルベールビショー」「ブシャールエイネ」のヌーボー。

また、マコンの白ワインのヌーボーも取り揃えまして、ただいま
予約を承っております。

すべて数量限定となっております。
また、11/15までにお申し込み頂くと、10%割引の
エブリー早割り特典付!


お申し込みはどうぞエブリー各店店頭でどうぞお早めに!

それでは皆さん!
また来週!

au revoir !(さようなら!)


  


Posted by EVERY at 12:41Comments(0)ワイン