QRコード
QRCODE
Information
おてもやんTOP

ログイン

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 27人

スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

2009年10月02日

自然派ワインのススメ☆

皆さん1週間お疲れ様でした。
週末金曜日担当「しゃこ」です。

私、田舎育ちなので、時々実家に帰ると、近くを流れる川の
匂いと隣の畑の土の匂いを嗅ぐと、自分のルーツをひしひしと
感じます。

皆さんも、そんな幼少期の思い出と強烈にリンクしている
思い出の自然の香りの記憶ってないですか?

今日ご紹介するのは、そんな「自然の香り」が満載の
自然派ワインです。

ワインがお好きな方ならとっくにご存知の方もいらっしゃるかと
思いますが、「自然派ワイン」ってどんなワイン?
についてざっくりとご説明させていただきます。

1.ビオロジーとは
(殺虫剤、農薬、化学肥料を使わない
 昔ながらの農法で葡萄を育てること。)
2.ビオディナミ(自然派ワイン)とは、
 (ビオロジーを前提とし、
 月や太陽など天体運行の利用
 という自然に従ったワイン作り)

・・・です。

自然派ワインの考え方は、
テクノロジー(農薬と化学肥料の使用)により、
衰退したワインの品質を、本来の姿に戻そう
という姿勢で、

ヨーロッパをはじめ、
世界各国で今注目を集めています。

・・・というのは、名のある有名畑(グランクリュ)
の畑の土中の微生物の数を調べたら、
サハラ砂漠よりも少なかったというショッキングな
データが、従来のテクノロジー型ワイン作りに対する
疑問符となってムーブメントとなったのです。

生き物が生きれない土壌で育った葡萄は
果たして安全で美味しいといえるのか?

いわゆる大量生産→大量消費社会へのアンチテーゼですね。

自然派ワインは本当に手間がかかります。
「美味しいワインを造りたい!」という情熱が、
身体に優しい有機葡萄を使用した土壌の個性(テロワール)を引き出した、
美味しい個性的なワインを生み出しているのです。

もちろん、有機栽培なので土中の微生物も活き活き!(笑)
自然環境にも優しいワイン作りなのです。

今回ご紹介するのは、この1本!

シャトー・ラ・トゥール・ピジョニエ2006
南フランスラングドックの
AOCコルビエールの中でも特に優れた産地
ブトナック地区の自然派ワイン!

もちろんエコセール(ECOCERT)認証!

(エコセールって?)
エコセールはフランスに本拠を構える
世界最大規模のオーガニック製品認証団体で、
その基準はとても厳しく、認証には品質は肥料だけでなく、
土壌検査や集荷場所、保管場所、種子管理から広告物まで
多岐にわたりチェックが必要とされます。

しかも!エチケットはかの高級ブランド
「エルメス」のデザイナー
もつとめる
フランスのイラストレーター
「ピエール・ル・タン」氏の手によるものです。

そんな、こだわりの自然派ワインが、
なんと1本、1,280円のセール価格で
販売中です。

ぜひ、この機会に
自然派ワインの優しくてふくよかな香りと、
個性的で濃厚な味わいをご堪能下さい!

それでは皆さん!
よい週末を!

au revoir !(さようなら!)










  


Posted by EVERY at 12:00Comments(0)ワイン