まろやかでやさしい「たしろ屋」のお豆腐。
南に
「おいしい店がある」
と聞くと行って味を確かめに行き、
北に
「おいしいお酒がある」
と聞くとすぐさま友達と集まり宴を開く。
そんな私が、
今回
「えぶろぐ」
トップバッターを勤めさせていただきます。
火曜日担当のマリマリです。
今回ご紹介します
「たしろ屋」の
「一生の湯葉どうふ」
熊本の本荘でひっそりと丹精こめて、愛情こめて、
創業昭和26年お豆腐を作りつづけて58年。
豆腐職人の田代一生さんは、
「一丁、一丁に気を入れてお豆腐を作っているんです」
とおっしゃってました。
なるほど!!
では私も、「気」を入れて頂かなくては!!
とってもやわらかいのでスプーンですくっていただきます。
「とってもクリーミー」
「でもくどくない」
「ほわわ~んと口の中に広がる大豆のやさしい風味」
素材の大豆は、熊本産の「ふくゆたか」
ゆっくり、ゆっくり、召し上がっていただきたい。
冷奴でいただくならば、ぜひ白だしをちょろっとかけてわさびをちょこっと。
あと、おすすめは岩塩を一つまみ!シンプルに召し上がってください。
食欲がない日には、お吸い物に浮かせてみてください。
ふわぁ~っと湯葉とうふがとろけます。
風邪をひいたときなどにいただくと体がぽっかぽかになります。
とにかくやさしいやさしい湯葉どうふです。
ちなみにお豆腐職人の「田代一生さん」頑固な職人気質な方かしら?と少々構えてお会いしましたが
「一生の湯葉どうふ」のように角のない、とってもやさしい方でした。
だからこんなに、まろやかなお味に仕上がるのですね。
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